2015年01月15日

新春トークサロン 【 アンケート ① 】

新春トークサロンのアンケートを ご紹介します。

この時間の中で、3年前と去年に亡くなった祖父母や旅立った犬のことを考えていました。
私の父は次男ですが、毎年 旧盆と正月は一家で祖父母のところへ帰り、祖父母自身も信仰深い方でしたので、死や仏は身近にあり、今日のトークサロンで「見えない世界の不安」というもの、その考え方があると知ったことが少しびっくりするくらいでした。
継ぐ、のこす、生と死。今日こうして考えてみると、それは普段は考えない遠くのことではなくて、ご飯を食べたり、誰かと話をしたり、日常のことで、私も今日一日一日を心穏やかに暮らしながら、ゆっくりと人生最後の長い眠りにつくまで、今日を生きていきたいと思います。

新春トークサロン 【 アンケート ① 】

内容の濃い話で大変勉強になりました。
私は長男嫁で「ヒヌカン」「仏壇」の行事は大変なことだったのですが、今の自分の感性で受け継いで遺していけばいいのだなと思いました。
手作りのクンペン、とても美味しく頂きました。屋比久先生、副住職の岡田さんとの対談が とても参考になりました。


本土出身者です。
お墓の事は友だちに聞いても、はっきりとした事はわからなかったので、すごく為になりました。
屋比久さんやお坊さんの話も身近な事や、よく自分でも感じていた不安の事などの話しだったので、何かスッキリした気分になりました。


地元から来ました。会が三回目なのはびっくり。
父親の墓を買ったけど、気になっていたことが すっきりしました。

新春トークサロン 【 アンケート ① 】

今まで子どもの頃から、自分の生家の墓参りを一度もしたことがなく、八重岳の裕輔さんのように、沖縄のお墓の大変な状況も、素敵に「いいな」と感じる目線があります。
(自分の家の話しですが)実家の方が相変わらずゴタゴタしているのも、女ばっかり産まれるのも、私自身の軸を確立するのに困難を要したのも、墓を…先祖をないがしろにしてきたせいでは…と(客観的に)結びつけて考えていたと思います。
「タタリ」を全否定して下さったおかげで、私の心持ち次第で変えていけることなんだと深く実感しました。
前半の興味深い学術的なお話(プライベートの墓入りの写真、見させていただき感謝です)。
後半、何度も胸が熱くなりました。
お隣の女性が「みんな丸坊主。団子三兄弟みたい」とおっしゃっていました。


実家がムートゥヤー(本家)で、いま跡継ぎ問題で揉めているので、とてもタイムリーなテーマでした。
結局、何事も自分で決める、自分にウソをつかない、ということですね。
いろんな方の、いろいろな体験、考え方が聞けて とてもよかったです。
こういうテーマの会は、できたら又、参加したいです。

気持ちが楽になりました。清々しい気分です。

新春トークサロン 【 アンケート ① 】

お墓の話であったけど、伝統と伝承の違いについて思いました。伝統は昔のものを、そのまま受け継ぐことではないので。


門中墓の次男三男は、長男の墓に入れないということは初めて知りました。
(※主催 注釈:士族家系の墓の場合です。地方には 次男三男も入れる大型の門中墓もあります)
お墓の家系図?みたいなものは分かりやすくて面白かったです。


仏壇も先祖も大事だけど、いま生きてる人がすこやかに生きることが大事だと思いました。


「祟りはない」という言葉や「決めること」についてのお話しが心に すっと入ってきて、ゆるりと力が抜けたように感じました。
最後の渡慶次さんのお話、20年間も沖縄の昔からの「しきたり」を実践してきた方の声もよかったです。
昨年末、初めてユタの方に屋敷拝みをしてもらいました。
長年の気掛かりの一つが消えたこと、そしてずっと後ろめたい思いがありましたが「ご先祖様も分かっていると思いますよ」と言っていただけたので本当に安心しました。
うまく言えませんが、つながることと自分を大切にすることについて、良い視点のヒントをありがとうございました。

新春トークサロン 【 アンケート ① 】

一部、二部と充実していて心があたたかくなりました。
最後の司会(渡慶次恵さん)のお話しも とてもよかったです。
変えられるものは変えることができる、感謝と祈りの気持ちを大切にすれば、形は重要ではないことを改めて確認できました。
今後も様々なトークサロンの計画を楽しみにしています。


屋比久先生をはじめ、皆さまのトークがとても楽しかったです。
沖縄の古くから伝わる風習も大事ですが、やっぱり生きている人に 負担のかからないよう、継いでいくことも今からはいいのかなと思い、気持ちも楽になりました。
自分の気持ちを大事に向き合っていきたいと思いました。


毎回、企画を楽しみにしています。
参考になるお話をありがとうございました。ただテーマが重い故か、今一つ本筋からズレていたかな?

初めての参加でしたが、楽しい時間でした。
継ぐということ、今すぐ…というわけではありませんが、後々、今日のお話しが何かしらヒントになるのではないかと思いました。
沖縄の良い「しきたり」、残せるところは遺し、そうでない部分は遺さなくてもよいのでは…と思いました。
今回で最後の会らしいですが、また機会があればやってほしいと思いました。クンペン、美味しかったです。


「周りの目を気にせずに、自分で決めたことはやり通す」を心に決め、物事を処理していきたい。
仏壇ごとに関連し、正月のあり方についても次回にお聞きしたい。


テーマから、もっと堅いお話しなのかと思っていましたが、分かりやすく楽しく聞けて良かったです。
屋比久先生のお話しの中から、自分でできそうなことも見つけられてよかった。
小原さんのクンペンも美味しかったです。

新春トークサロン 【 アンケート ① 】

直感を信じることはこれからも続けたい。
その為には日々の自分と向き合うことを忘れないようにしたい。
過去から受け継がれたものを未来にのこすものは、やはり難しい。
どれが正しいかは、やはり本人次第だと思った。


すごく楽しかったです。第二部はもっとお話しを聞きたいぐらいでした。


「継ぐ」ということ、まだ現実には自身には起きていないように感じていますが、心づもりとしていいお話しが聞けました。
日々の積み重ねで「決める」を身につけ、気持ちよく周囲と関わりを持つことに、楽しく励みたいと思います。


(続き → アンケート 2


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Posted by ソクラテス at 13:44 │トークサロン