2014年01月15日

新春トークサロン 第二部 レポート

※ 第一部のレポートは→こちらです。

(新春トークサロンのレポートの続きです)

第二部のテーマは 【想いが病をつくる】。

歓会鍼灸院の屋比久伸也先生に、日々の診療を通して感じる想いを

語っていただきました。

聞き手は、八重岳ベーカリーの小原裕輔さん。

左が屋比久先生、右が裕輔さん。同い歳の お二人。

新春トークサロン 第二部 レポート

対談が初めてとは思えない、息の合ったトーク。

笑いも随所でおきます。

新春トークサロン 第二部 レポート


屋比久先生「いい人になるのを やめましょう!でも我儘に生きることでは ありません」

実生活、診療のエピソードを交えて、詳しく解説していきます。

熱をおびた言葉が 会場に響きます。

新春トークサロン 第二部 レポート

「直感は二秒です。

その後、思考がやってきて、出来ない理由を見つけ出します。」


  私がトークサロンの講演を 屋比久先生にオファーした時のこと

  「屋比久先生、お願いがあるのですが…」

  「はい。やります!」 ※握手の手を差し出す先生

  私 「先生、いちおう内容は確認したほうがいいのでは…」

  先生 「声が楽しそうだから、いい波動を感じました」



そんな やりとりを思い出しました。

先生の返事は、2秒ぐらいでした。


後半は 先生の提案で、Q&Aの時間を つくりました。

食事の間隔のペース配分について、

他者の評価を 求めて 頑張ってしまうことについて、

自分の機嫌を とることは 具体的に どういうこと?

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質問に 真摯に答えていく先生。


笑いを交えた楽しい1時間が、あっという間に終わりました。


最後に、朗読の活動をしている 園子さんに

谷川俊太郎の詩 「生きる」を 朗読していただき

会を 閉じました。


祐子さん、裕輔さんが 参加された方々に、八重岳ベーカリーのパンを手渡していきます。

新春トークサロン 第二部 レポート

ローレルは、園子さんの庭から その日、摘んだ葉です。

新春トークサロン 第二部 レポート


たくさんの ご参加、ありがとうございました。

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【 アンケートの ご紹介 】

屋比久先生のブログを見て 申し込みました。
「想いが病をつくる」が 気になり、両親の病気は なぜその病気なのかを、考えさせられました。


韓国(治療院)の食事療法にも 興味があります。
スムージーの作り方についても、詳しく知りたいので、渡慶次さんの講習もぜひ受けてみたいです。


自分の直感を信じてみるのも いいのかも…と思いました。
いや、そうやって生きるべきだと、気づきました。
自分の機嫌をとることを、今年は 意識してみようと思います。
Q&Aの時、屋比久先生が スティーブン・ジョブスに見えてきました。

笑いあり、涙ありの 素晴らしい お話し会でした。

屋比久先生のお話、ユーモアがあって 笑って楽しかったです。
今まで モヤモヤと 悩んでいた仕事、家庭のことが 吹っ飛びました。
自分で自分を苦しめないで好きになり、自分を信じ、
自分が笑顔でいられるような環境、視点づくりに努めて、
家族と自分が 幸せでいられるよう、努力したいと思う。
「今」を 大切に生きていきます。

自分も眠れなくなった時期がありました。
全てが つらかったです。向き合うことで、立ち直ることができました。
今日の話を聞いて、自分の歩みが けっして間違っていなかったと感じることができました。

自分のことを 大事にしたいと、思わせていただきました。

自分の内面と向き合う良い機会でした。
屋比久先生の お話しの中で、自分の可能性を信じることや、
パラダイムを作らないことを 再び考えさせられましたし、実践していこうと思いました。
(パラダイム=ある時代に支配的な物の考え方・認識の枠組み/goo辞書より)

屋比久先生の「病は 自己実現の手段」の言葉は、とても響きました。

「病」を 得るということは 「生きていること」の意味を教えてくれる
「気づき」の実践の場であり、人と人が つながり 理解する為には
必要になることがあることを 再確認しました。
「病」を 得るということは 本当の自分を知り、自分の中に無限の可能性があることを
気づかせてくれるということを、学び直しました。
本当に 来てよかった。

自分を大切にすること、いい人を演じなくていいんだ、沢山のことを 学びました。

最高に 楽しいお話し、どうも有難うございました。
今の人、きっとこういうのが必要なんです。
ただしい生き方より、たのしい生き方
それで OKですよね。
まずは 自分と仲よくすること、このことを私たちは、もっともっと一人でも
多くの人に伝えていかなければいけないですよね。


アンケートの ご協力、ありがとうございました。

新春トークサロン 第二部 レポート


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Posted by ソクラテス at 13:04 │トークサロン